その5 医者との訣別が幸せの入口
はっきり言おう。
医者に行って意味があるのは、事故・怪我・感染症などの急性期疾患の場合のみ。がんをはじめとする生活習慣病の前では無力である。端的に言ってしまえば、医者には行くな。血圧が高かろうが、血糖値が高かろうが、骨密度が低かろうが、そんなもんは病気ではない。加齢からくる障害だから完治することはない。医者の言いなりになって良い患者になるのは即刻やめろ。薬なんて無駄かつ有害以外の何物でもない。食事や運動など、生活を見直すことで調整すれば十分。これ以上、国民医療費をあげないでくれ。
あと、早期発見・早期治療なんて言葉に騙されて検査なんて受けるべからず。自分の身体は自分がいちばんよくわかるだろうが。70歳を過ぎてがんが見つかったからといって手術なんかしたら勿体ない。抗がん剤で寿命を縮めるだけである。どうせ医者にがんは治せないんだから。年寄りは検査も手術も不要。そうしたお金を誰が負担することになるのか、よぉく考えてみて欲しい。
繰り返すが、体調がちょっとおかしいくらいで医者に行ってはならない。痛みを自覚してからで十分だ。ちょっと変だなっていうレベルの人が医者に行ったり人間ドックにかかると、多くの場合、かなり悪くなって帰ってくる。何をされるんだろうという不安と、どう診断されるのだろうというダブルのストレスから、大抵の人は体調を崩してしまうわけだ。
なお、医者とのつきあい方については、これだけで一冊の本が書けてしまう。私たちNPOの啓発講座もたくさん開催しているし、『西洋医学の真実』という小冊子も発行している。関心のある方は、お気軽にコンタクトしてほしい。