なんとなく、食べない
Food-Revolution その2 をお届けします。
テレビを観ながら。
ソファに寝っころがりながら。
暇つぶしに。
口が寂しいから。
そこに食べ物があるから。
なんとなく・・・。
こんなふうに、空腹感とは無関係についついモノを口に運んでしまうなんてこと、ありませんか?
この、惰性で食べてしまう習慣が未来を暗いものにするのです。
人間一定の年齢を越したら、内臓の状態が外見に表れてくるものです。
体が求めてもいないのに食べ物を押し込んで胃腸に負担をかける。
その結果、胃腸が疲弊して・・・。
それが表情に出てしまうのです。
今日からは、たまたま腰を下ろした場所に食べ物があったとしても。
よこで友人がパカパカと食べものを口に運んでいても。
一拍おいて、クールに自問自答してみましょう。
『なぜ、私はいま、これを食べる必要があるのかしら?』
『あなた、本当に本当に、いま、お腹すいてるの?』
あなたの大切な胃袋さんの答えを、耳を澄まして聞きましょう。
それがいつまでも元気で楽しい未来への道標です。
★今日のルール
『本当にお腹がすいたときだけ食べる』
【華野小町プロフィール】
宮崎出身の料理研究家。管理栄養士。
大学卒業後、大手給食会社や医療機関勤務を経て2000年よりフリー。
NPO二十四の瞳では、会員向けに個別食事指導や講演を行っており、『食の女神』として大人気! (by ジャム)
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