NPO法人 二十四の瞳
医療、介護、福祉のことを社会福祉士に相談できるNPO「二十四の瞳」
(正式名称:市民のための医療と福祉の情報公開を推進する会)
お問い合わせ 042-338-1882

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みなさんへのご提案

さて、わがNPOは活動開始から今年の8月で5周年を迎えることになります。宮崎で立ち上げたNPOでしたが、今では東京の多摩市、練馬区、神奈川県鎌倉市にも拠点ができています。今後はさらに全国各地に横展開していきたいと考えています。

そこで社会福祉士のみなさんにご提案させてほしいのです。『NPO二十四の瞳の拠点を、あなたの地元で構えてみませんか?』というのがその内容です。そうすることで、社会福祉士として地域で頼られる存在にステータスアップする第一歩にしていただきたいのです。必ずや、人間が充実した人生を送るためにもっとも重要な、「ひとから評価される」、「人から頼りにされる」ということの実感を持てるようになるはずです。

 
NPOの運営は、現在の勤務を続けながらでも十分に対応できるはずです。もちろん、物理的に事務所を構える必要もありません。電話・メール・ファクスがあれば身体だけでOKです。現にみなそうしています。基本的な考え方として、「いきなり完璧を期すのではなく、当座は自分にできることだけでいいから始めてみよう」というのがあるからです。
 
現在各拠点で提供しているサービスには、大きく3つあります。①相談サービス ②啓発サービス ③情報配信サービス で、これらを会員制で提供しています。もっとも先行している宮崎では、入会金1万円で、3つのコースを設定しています。年会費が、松:3万円、竹:2万円、梅:1万円です。松コースは、月1回の啓発講座、隔月の会報誌の他に24時間365日の緊急時ホットラインを提供します。竹コースは、平日9時~17時に限りホットライン利用が可能です。梅コースにはホットラインがつかず、何か相談ごとがあれば月一回の啓発講座およびファクスでの対応となります。しかし、サービスメニューと会費については、みなさんの活動地域によって柔軟に設定していただくのがいいかと思います。
 
NPO『二十四の瞳』の3つの基本サービスについて概要をご紹介しましょう。
まずは相談サービス。社会福祉士としては肝の部分ですね。これを行うためにみなさんに準備していただくことは、「地域の病医院(歯科含む)、介護事業者(施設系、居宅系)、配食事業者、リフォーム事業者、民生委員、公民館長、高齢者クラブ連合事務局、弁護士、司法書士、行政書士、税理士、葬儀屋および自治体主要窓口(介護保険課、障害福祉課、生活保護課、保険課、納税課、長寿高齢課等)&社会福祉協議会の情報を収集する」ことだけです。これだけ見ると面倒に思われるかもしれませんが、国家試験対策で「保健・医療・福祉の構造体系」を学ばれたみなさんからすれば、さして難しいことでもありません。
 

病医院については、診療科目と診療時間、入院設備・往診対応・救急指定の有無と連絡先(地域連携室、医療福祉相談室、MSW等)を入手します。これについては、都道府県庁の本屋か官公庁刊行物発行センターで、毎年発行される『医療機関名簿』(200円程度)を買うか、地域の保健所で『医療機関マップ』をもらうか、最悪インターネットで地域医師会や各医療機関のホームページにアクセスすれば難なく収拾することができます。

介護事業者については、自治体の介護保険課が毎年発行している『介護事業者名簿』を入手するのと、プラス、施設系の空き状況がわかれば尚可です。この情報については、自治体によっては介護保険課または障害福祉課、もしくは地域の社会福祉協議会が配布している場合もあります。インターネットであればwamnetで簡単に入手できます。配食およびリフォーム事業者については、電話帳があれば一発ですし、もちろんインターネットの検索エンジンから探してもOKです。民生委員と公民館長については自治体の障害福祉課が名簿を管理していますのでそこから入手します。

高齢者クラブについては、連合事務局にすべての情報が集まっていますのでそこから入手します。とにかく事務局長や会計担当と懇意になっておくことが後々のためにも有用です。ここらへんの情報をデータベース化できると、地域の高齢者動態はかなり把握できるはずです。要は、みなさんの活動を効果的に推進する上での地域のキーマンが見えてくるということです。弁護士、司法書士、行政書士、税理士、葬儀屋については電話帳で簡単に調べることができます。実際の相談があってから動き始めても間に合うくらいです。

続く

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