NPO法人 二十四の瞳
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ポテトチップマーケティングの恐怖

食品産業界の罪
同じ製品を売るならば、新規顧客に売るよりも既存顧客に売る方が簡単で、より儲かる
低所得の不健康な過体重の顧客に対し、血も涙もない卑劣な行為を繰返している!(化学物質を用いて、絶対に健康的な量では満足しないよう仕向けている)

各企業は、自社商品の熱烈なファンである10%の顧客を徹底的に研究する。彼らの好き嫌い、夢、願望、趣味、欲求、ヒーロー・ヒロイン像等々。特に消費の多い顧客には「フォーカスグループ」(市場調査の事前テストのため、ターゲット市場から抽出された信者的顧客群)への参加を呼びかけ、新商品の試食や宣伝広告を見せて意見を求めたりしながら洗脳していくのだ。u彼らが特定の歌手や俳優を好めば、すぐにその有名人たちがテレビ・ラジオで当該商品を褒める・・・といった具合に。


食品会社は、所得の低い、不健康な、過体重の顧客を標的にするのみならず、さらに悪質なことを
している。商品を購入した顧客は、食品会社の化学者たちによって、健康的な量では絶対に満足しないようコントロールされてしまうのである。

実は、抑制の効かないイライラや、うつ病、ガン等の感情的問題や医学的難問のなかには、ジャン
クフード会社がもたらしているものがかなりあると言われている。

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