NPO法人 二十四の瞳
医療、介護、福祉のことを社会福祉士に相談できるNPO「二十四の瞳」
(正式名称:市民のための医療と福祉の情報公開を推進する会)
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さいごに

★あなたの目標実現のために即刻やるべきこと
①惰性的に薬をもらったり検査を繰り返したり…。そんな日常的な医者通いをやめる。
②生活習慣を改善する(例えば以下のような項目についてルールを作る)。
・食生活(飲食の中身や量:腹七部、玄米菜食、アルコールは適量)
・運動(適度な体操や散歩:無理のない範囲で、愉しみながら)
・ストレス緩和(イライラしない、クヨクヨしない、メソメソしない 他)
・適温(身体を冷やさず温める:ぬるめのお風呂、冬場は足元を温める、生姜紅茶 他)
・学び(認知症予防:音読、パズルやクイズ、川柳、写経、音楽(カラオケも可) 他)
・感動(音楽・演劇・芸術鑑賞、旅行、趣味、おとなの恋愛 他)
・社交(人づきあい、ボランティア他)
③②のような情報を提供してくれたり、気軽に相談に乗ってくれるような医者を探す努力をする(まずは、保健所・市役所・医師会・インターネット等からの情報収集や、近所の知人との情報交換などが想定される)。
 
さて最後に、大切なことなので、いちばん初めに書いたことを繰り返します。このブログは、「50過ぎくらいから何かしら生活習慣病の症状が目立ちはじめるも、それを日常の活動に支障がない程度にコントロールしながら、100歳まで人生を全うしたいと願う人たち」のために書きました。
 
もしもあなたが、「そうだ、私もそうありたい」と賛同してくれるのであれば、この目標を実現するために真っ先にすべきこと。それは、即刻、医者との距離を置くことです。場当たり的な対症療法は、あなたの身体本来の機能を損ない、目標実現を妨げます。医者との接触は必要最低限、どうにもこうにも応急処置が必要なときだけ利用するようにすべきです。
 
そして、そんな“たまに”のことではあっても、できれば「良い医者」に診てもらうために、この本を片手にご家族やお友達と「医者の品定め談義」に花を咲かせて欲しいと思います。いまの身体の不具合は誤った生活の積み重ねが原因であることを改めて自覚し、ご自身の生活や生き方を見つめ直してみてください。そしてみんなで、明るく楽しく元気よく100歳まで人生を謳歌しようではありませんか

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