夕食に一杯のワインを

Food Revolution 9をお届けします。

フランスをはじめ地中海沿岸の国では、ワインが食の中心的な位置づけになっています。

アルコールの効用についてはさまざまな議論が繰り広げられてきました。
でも私的には、まったく飲まない人よりも適度にたしなむ人のほうが健康だと考えています。
寿命も長いし、心臓を患う確率も低いように感じています。
特に赤ワインに含まれるポリフェノールは有効とされています。

ただし、適量の定義は守らなければ意味がありません。
男性なら一日二杯まで。女性なら一日一杯まで。

量だけでなく飲み方も重要です。
楽しく食事を取りながら少しずつ。これが鉄則です。

 
ということで、今日のルール。

★『赤ワイン 楽しくゆっくり適量で』

【華野小町プロフィール
宮崎出身の料理研究家。管理栄養士。
卒業後、大手給食会社や医療機関勤務を経て2000年よりフリー。
NPO二十四の瞳では、会員向けに個別食事指導や講演を行っており、『食の女神』として大人気! (by ジャム)


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