NPO法人 二十四の瞳
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食品業界の化学兵器

★化学物質による味の変化が、食べ物の多様性を求める味蕾本来の性質を損ねてしまう。
★リンゴ、トマト、バナナ、アスパラ・・・。
天然の食べ物を摂っていれば、体は自然と異なった種類の食べ物を欲するようにできている。
★コーラ、フライドポテト、ポテトチップス・・・。
こうした加工食品の中には、続けて食べずにはいられなくなるような化学物質がふんだんに詰め込まれている。

ジャンクフードに大量に含まれている化学調味料の恐怖をわかりやすく説明してみたい。

果物や野菜等の天然の食物を二つ三つ食べると、私たちの味蕾(みらい)が感じる喜びは徐々に薄れ、異なる種類の食べ物を欲しがるようになっている。


ところが、フライドポテト、コーラ、ポテトチップス等の多くの加工食品には一口食べたら止まらなくなるのが一般的だ。これは、化学調味料によって、「ひとつきりでは満足できない」ように仕掛けがなされているためである。

この化学物質による味の変化が極端な食べ過ぎにつながり、肥満を促し、食べ物に多様性を求める味蕾本来の性質を損ねているのである。

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