NPO法人 二十四の瞳
医療、介護、福祉のことを社会福祉士に相談できるNPO「二十四の瞳」
(正式名称:市民のための医療と福祉の情報公開を推進する会)
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第1位 がん

1位 悪性新生物(がん) 31%

まずは、下記について意識されることをお奨めします。

①禁煙

②バラエティに富んだ果物・野菜や低脂肪食品中心の食生活
③健康的な体重の維持 *BMI= 体重(kg) 身長(m)×身長(m) 理想値=22
17未満:やせすぎ、19未満:やせ、25未満:標準、30未満:やや肥満、30以上:肥満
④週に3~5日、30分間の有酸素運動を
⑤紫外線を避け、夏場は日焼け止めを使用する
⑥アルコールをなるべく飲まない。許容量 *ビール(500ml×1、日本酒1合、休肝日確保)
⑦他人の煙草の煙を極力避ける
⑧ストレスを溜めない
⑨朝晩の腹式呼吸と入浴で身体を弛め、温める *41℃で30分
⑩家系にがんが多い場合は、とくに上記を徹底する


その上で・・・。

あいも変わらず「早期発見」やら「手術の大いなる可能性」やら、がんについての偏った情報が溢れています。日本の医療界の戯言。

手術、手術、手術・・・放射線、放射線、放射線・・・抗がん剤、抗がん剤、抗がん剤・・・


アメリカでは、ガン患者の4人に3人が、ヨーガ、瞑想、食餌療法、睡眠療法、音楽療法などを組み合わせた統合的な治療を受けている。で、定期的に西洋医学の先端技術を駆使した検査方法で、がんの状態をチェックする・・・のです。

アメリカ政府は、この代替医療の研究にかなりの国家予算をつけています。カナダやヨーロッパでもなども同じ路線を歩んでいるようです。

が・・・。日本は相かわらず昔ながらの悪しき3大療法に固執しています。原発問題同様、手術にこだわることで利益を得ている輩が大勢いるということです。この国は、ホント、嘘だらけですねぇ。

私たちは誰でも、毎日5000個程度の癌細胞が出来ているのです。心身が健康な場合、ナチュラルキラーなる免疫細胞が癌を食いつぶしてくれているわけです。でも、不健康になって免疫力が落ちると、毎日発生してくる癌細胞が処理されずにどんどん溜まっていってしまう。

となると、手術で取って、「はい、除去できましたよ」ということは意味がないということだ。免疫力が低下して、癌細胞を蔓延らせてしまった元凶(主として生活上の不安やストレス)を改めない限り、何をやっても癌細胞を克服することはできない。

それを医者も霞ヶ関も永田町も、みぃんなわかっていながら、がん検診とか訳のわからない仕掛けを作って国民の目を真実から逸らさせている・・・。

わたしたちは、もういいかげんに目を覚まさねばならない。

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