NPO法人 二十四の瞳
医療、介護、福祉のことを社会福祉士に相談できるNPO「二十四の瞳」
(正式名称:市民のための医療と福祉の情報公開を推進する会)
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PPPの実践に必要なワークロード

それではどうすればいいか。その解決策として、私どもがクライアントから相談を受けたときに必ず用いる、『PPP(ポジション・プランニング・プログラム)』をご紹介しましょう。
 
以下に用意する7つの質問に対して、トップ以下、全職員で(職員数10名以上の場合には、キーマン7名~8名程度で)答えを導き出す。それがPPP™の作業内容です。これだけで、メジャーコンサルが実施する600万円相当の戦略策定コンサル ティング以上の成果が出ることをお約束します。
 
重要なのは、討議に加わった全員のコンセンサスを取ることです。たったひとりでも異を唱えるメンバーがいれば、その答えは正しくないと認識し、再度ディスカッ ションするようにします。経験からすると診療時間後のオフタイムを利用した場合、一週間程度(1日1テーマ)で、どうにか結論を導くことができる筈です。休診日を利用して短期集中で取り組めば、2日~3日といったところが相場でしょう。
 
ここで費やした時間は、必ず価値あるものになります。院内の結束は高まり、職員個々の発想は前向きになり、院内のムードが一変します。その波動は患者さんや地域にも伝わっていき、結果として、遅かれ早かれ患者が増えてきます。まぁ、だまされたと思って試してみて下さい。

★このPPP™を実践した後に、PRM™(新患を獲得し、継続してお付き合いいただき、親しい知人に自院を紹介してもらえるような関係を構築するための手法)を導入することでさらに大きな成果が手にできる。

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